猫の痛み検知アプリCPDの始め方や使い方!実際に使ってみた口コミ実践レビュー!

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うちの猫なんか元気ないけど大丈夫かな‥

猫って痛みを隠すっていうから心配‥

猫を飼っている飼い主さんなら、そんな心配をしたことが少なからずあるのではないでしょうか。

我が家にも2匹のおじさん猫がいますが、ちょっとした仕草や表情の変化に「あれ?体調悪いのかな‥」と心配になることもばしば・・

実は今、AIが猫の表情を分析することで猫の痛みがわかる『CPD』というアプリが話題になっています!

今回は、株式会社Carelogy(ケアロジー)という会社が開発した、猫の痛み検知アプリCPD始め方や使い方、また実際に使ってみた口コミ実践レビューを紹介します。

このアプリは登録しなくても利用できますが、会員登録をした際のメリットなども調べましたので、ぜひ参考にしてみてください^^

目次

猫の痛み検知アプリ『CPD』の始め方と使い方は?

ここでは、『CPD』アプリの始め方と使い方をわかりやすく説明します。

『CPD』アプリの始め方は簡単♪

『CPD』アプリは会員登録が不要なので、誰でもすぐに使えます。
(会員登録するとメリットもあります♪詳しくはコチラ

このアプリは、株式会社Carelogy(ケアロジー)という会社が開発したアプリで、始め方は下記の公式HPをクリック、または下記のQRコードからアクセスすると簡単に始められます。

株式会社Carelogy(ケアロジー)公式HP『CPD』アプリ

株式会社Carelogyってどんな会社?
株式会社Carelogy(ケアロジー)は、2021年2月に現役医師やAI 関連の技術者など多様なスキルを持ったメンバーにより設立された会社。
今回の『CPD』アプリはリリースから3週間でユーザー数が25000人を突破し、他にも獣医向けX線画像解析AIなども現在開発中。
株式会社Carelogy(ケアロジー)公式HPはこちら

『CPD』アプリの使い方と写真撮影の注意点

『CPD』アプリの使い方は、写真をいつ撮るかで2通りあります。

【1】あらかじめ、猫の写真を撮っておく方法
【2】操作の途中で直接写真を撮る方法

おすすめは【1】の先に撮っておく!
猫は中々じっとしてくれないので、撮り直しの面倒を避けたい方は最初に写真を撮っておく方法をおすすめします!

また、写真を撮る際には、注意点が何点かありますので下記をご参照ください!

必ず正面を向いた写真であること
口元もはっきり写っていること。
目を開いている状態。
(寝ていたり、あくびをしているものはNG)
胴体もある程度写っているもの。
(顔〜胸くらいの写真。顔だけのアップ写真はNG)
ピントが合っているもの。
ぼやけている写真はNG
猫が1匹で写っている写真であること
猫以外の動物は測定不可

では、実際にアプリを使ってみましょう!

1. まず、アプリを立ち上げる

上項の、”『CPD』アプリの始め方” で説明したどちらかの方法でアプリを立ち上げてください。
下記のトップページになりましたら、①をクリックします。

下記の画面になりましたら、②の青枠のどこかをクリックします。

すると、下記の画面になります。

すでに写真を撮ってある場合は【1】写真ライブラリー」をクリックします。

ここで直接写真を撮る場合は【2】写真を撮る」をクリックして写真を撮影します。

今回私は猫の写真を最初に撮っておきましたので【1】写真ライブラリー」に進みました。
ここで直接写真を撮る方も、失敗したらやり直せるので大丈夫ですよ♪

2. 保存した写真を選ぶ

写真を選ぶと画面にその写真が出てきますので、顔や胸位まで写真に入るように、青い枠を動かしてサイズ調整をします。

この画面を下にスクロールし、「利用規約」にチェックを入れ、「送信」をクリック。

「送信」後、数秒で結果が表示されます!

今回うちの猫の結果は、「痛みの表情/なし」でした^^

お腹をこわしたあと薬をのんでいたので、お腹の痛みも無くなっていたのかもしれません。
ひとまず安心♪

『CPD』アプリの使い方も簡単でした!

なぜ猫の顔の表情で痛みが分かるの?

株式会社Carelogy(ケアロジー)が開発したこのアプリ『CPD(Cat Pain Detector)』は、AIが猫の顔の表情を分析して、猫の痛みの徴候を調べることができるというアプリです。

日本大学生物資源科学部との共同で開発されたのですが、その日本大学の調査では、飼い猫の70%が痛みを抱えているのに動物病院に来院できていないのだとか。

そこで今回のこのアプリは、”家庭内でも、飼い猫が痛みを抱えているかどうかを簡単に調べられるように” と、そんな思いで開発されたようです。

その『CPD』アプリは下記のようなAI研究・開発によって生まれました。

モントリオール大学が発表した、JAAHAで承認されている猫の痛み指標 ”Feline Grimace Scale” という評価指標に基づいて、専門の獣医師よって振り分けられた6,000枚のデータを最新のAI技術を用いて学習させることで、CPDのAIは開発されました。

引用元:株式会社Carelogy公式HPより

猫の顔の表情で痛みが分かるって本当かな〜?と私も思ってしまいましたが、”判定精度は90%”との記載も公式HPにありましたので、アプリ開発に携わった方々の本気度は伝わってきます。

実際に使ってみた口コミ実践レビュー!

今回は、うちの猫がお腹をこわし、おととい病院に行ってきたばかりという状況でした。

『CPD』アプリの結果は ”痛みなし” でしたが、実際に使ってみた感想をお伝えします!

メリットは?

まずメリット=”良かった点” は下記の通りです。

・使い方が簡単だし、無料が◎。
・猫の体調が気になったらすぐに利用できる
・「痛みの表情/なし」だと安心できる。

とにかく使い方が簡単なので子供でも年配者でも誰でも気軽に使えるし、しかも無料というのがgood!

また、猫の体調が不安な時にいつでもパッと利用できるので、とりあえず猫の痛みを調べられるツールとしては簡単で便利だと思いました。

デメリットは?

次に、デメリット=”いまひとつだった点” は下記の通りです。

・検査条件に合う写真を撮るのにちょっと手間取る。
・結果の回答が少々あいまいなので、若干不安が残る。
・「痛みの表情/あり」となった場合、どこがどう痛いのか心配がつのる。

アプリを開発した株式会社Carelogy(ケアロジー)のHPには、”判定精度は約90%を誇ります。 (2023年1月時点)” と記載がありましたが、猫の表情はよく変わるので、写真によって判断が違ってくるのでは?という疑問も残りました。

『CPD』アプリは今後もソフトの改善を進めて行くようですので、これからのアップデートも楽しみに期待したいと思います。

CPDアプリは料金がかかるの?

料金は無料です。

現在このアプリの開発会社である株式会社Carelogyでは、『CPD Premium / Pro』という、『CPD』のAI精度をより高めたソフトを開発中で2023年度内にリリース予定とのことですが、そちらは有料になる予定のようです。

どんなアプリなのか気になりますね!

会員登録するとこんなメリットあり♪

この『CPD』アプリは会員登録をしなくても無制限に利用できますが、アプリのトップ画面に「会員登録」のボタンがあったので、登録すると何かメリットがあるのか質問してみました!

すると、下記のような丁寧な返信をいただきました(原文)。ありがとうございました^^

お問い合わせありがとうございます。
CPD事務局でございます。
猫の痛み検知AIアプリ「CPD」に無料会員登録していただくと、以下が可能です。
・日々の撮影を記録として残す
・カレンダー・アルバム機能で記録を確認(動物病院で最近の経過を見せる際などに便利です)
・お役立ち情報の配信(登録したメールアドレスにお役立ち情報が届きます)
・カレンダー・アルバム機能の記録のイメージとして、画面のスクリーンショットを共有いたします。
なお、現在、AI判定自体は会員登録いただかなくても、回数無制限で行うことができます。
引き続きどうぞ「CPD」をよろしくお願い致します。
CPD事務局(株式会社Carelogy)

会員登録すると、いろいろ便利にアプリを使えそうです♪

気になる方は、会員登録をしてみてもいいかもしれません^^


まとめ

今回は、猫の痛み検知アプリCPDの始め方や使い方と、実際に使ってみた口コミ実践レビューについて紹介しました。

愛猫家にとって、飼い猫ちゃんはかけがえのない大切な家族です。

言葉を話せないからこそ、なんとか早く痛みや不調を理解してあげたいですよね。

今後は、猫の鳴き声や表情から猫の気持ちも分かるアプリなどが開発されたらいいなー‥と、心から期待しています! できたらいいですね♪^^

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